レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

ル・マン/WECニュース

投稿日: 2014.01.25 00:00
更新日: 2018.02.16 21:19

デイトナ24時間:レース前最後の走行もDPが優勢


 ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC)の開幕戦デイトナ24時間は現地時間24日、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで決勝前最後のフリー走行が行われ、スピリット・オブ・デイトナのリチャード・ウエストブルック/マイケル・ヴァリアンテ/マイク・ロッケンフェラー組90号車コルベットDPがトップタイムをマークした。

 23日にナイトセッションを含む3回のフリー走行と公式予選が行われたデイトナ24時間。25日から始まる24時間の決勝レースを前に、この日は4回目のフリー走行のみが実施された。

 勢力図は前日までと変わらず、デイトナプロトタイプ(DP)勢がLMP2勢に対して優位につける展開となった。予選では僅差でフロントロウとなった90号車コルベットDPが1分39秒256のタイムでこのセッションのトップに。2番手には、決勝レースをポールポジションからスタートするゲインスコ/ボブ・スターリングス・レーシングの99号車コルベットDPがつけ、以下7番手までコルベットDPとフォード・ライリーDPが並んだ。

 LMP2勢の最上位は、マッスルミルク・ピケット・レーシングの6号車オレカ03・ニッサンの8番手。ただ、タイムも1分40秒610と、首位の90号車コルベットDPからは1秒以上引き離される形となっている。