投稿日: 2015.05.09 00:00
更新日: 2018.02.17 07:52
更新日: 2018.02.17 07:52
ニッサン、ル・マン24時間のラインナップを変更
(オートスポーツweb)
WEC世界耐久選手権のLMP1クラスに今年から参戦するニッサンは、ル・マン24時間のドライバーラインナップを変更したことを発表した。マルク・ジェネがラインナップから外れてチームの助言役となった一方で、若手ドライバーのマーク・シュルジッツスキーが新たにドライバーとして起用されている。
ニッサンは今年、FFレイアウトを採用したLMP1車両のGT-R LMニスモで今年のWECにエントリー。開幕2戦は欠場したものの、ル・マンには3台体制で参戦することになっている。
ジェネは、今年2月のマシンのお披露目とともにいち早くGT-R LMニスモのドライバーとして発表。ル・マンではマックス・チルトン/ヤン・マルデンボロとともに23号車をドライブすることとなっていた。ただ8日、ジェネがル・マンのドライバーから外れることが発表された。
「ル・マンから身を引くという決断は難しいものだった」と語ったジェネ。
「ル・マンはとても大きなチャレンジになるだろう。そして、僕がチームを手助けするのにベストな方法は、助言役を引き受けることだったんだ」
なお、ル・マン以降のレースでジェネがドライブするかどうかについては、今回の発表では触れられていない。
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