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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.08.21 00:00
更新日: 2018.02.17 02:19

ハーゼ、SGT参戦に喜び「やっと日本に行ける!」


 8月30日〜31日に鈴鹿サーキットで開催されるスーパーGT第6戦インターナショナル鈴鹿1000km。多くのGT300クラスのチームが第3ドライバーを起用しているが、アウディR8 LMSウルトラを走らせるAudi Team Hitotsuyamaには、アウディのファクトリードライバーであるクリストファー・ハーゼが乗り込むことになった。初のGT参戦となるハーゼに、スーパーGT参戦への意気込みを聞いた。

 ハーゼは1987年生まれ。日本ではなじみが薄いドライバーかもしれないが、ニュルブルクリンク24時間レースでは2012年・14年と2回の総合優勝を飾っているほか、ブランパン耐久シリーズ王者をはじめ、アウディR8 LMSウルトラを駆り多くの勝利を飾っている実力派の若手ドライバーだ。

 そんなハーゼは、鈴鹿1000kmで藤井誠暢、リチャード・ライアンとトリオを組みAudi R8 LMS ultraをドライブする予定。世界屈指の名コースである鈴鹿で初めてのスーパーGTを戦うことになる。ハーゼにとっては、日本への訪問も初だが、スーパーGTへの意気込み、日本への思いを聞いた。