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F1ニュース

投稿日: 2013.10.20 00:00
更新日: 2018.02.16 19:29

マクラーレン、ペレスの事故を弁護も「来季は未定」


 マクラーレンのチームプリンシパル、マーティン・ウィットマーシュは、日本GPでのセルジオ・ペレスのミスについて弁護したが、来季契約については明言を避けた。

 日本GPでペレスは金曜プラクティスでクラッシュを喫し、決勝でニコ・ロズベルグと接触しタイヤがパンク、15位に終わった。

 しかしウィットマーシュは、ペレスのクラッシュについては問題視しておらず、全体的に見てペレスは最近いいレースをしていると述べた。

「大勢のドライバーが苦労していた。そういうサーキットなのだ」とウィットマーシュ。
「金曜のアクシデントに関しては、あのコーナーでは何度となくクラッシュが起きており、すべて同じタイプの事故だ」
「スプーンへの進入で右に滑る。去年の金曜にはミハエル(・シューマッハー)もやっている。時には起こり得ることだ。いいことではないが、問題ない」

「チェコはいいレースをしていたと思う。(ロズベルグとの接触でタイヤがパンクしなければ)おそらく7位か8位を確保できた。今の我々の状況からすれば、この2、3戦、彼はとてもいいレースをしていると思う」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています