投稿日: 2014.08.27 00:00
更新日: 2018.02.17 02:31
更新日: 2018.02.17 02:31
ロータス、ベルガーの甥をWEC第4戦で起用へ
(オートスポーツweb)
オーストリア人若手ドライバーのルーカス・アウアーが、9月に開催されるWEC世界耐久選手権第4戦オースティンで、ロータスの新LMP1車両P1/01・AERをドライブすることになった。
ゲルハルト・ベルガーの甥でもあり、現在19歳のアウアーは今季、FIAヨーロピアンF3選手権に参戦。現在シリーズランキング4位につけている。そんなアウアーは、昨年のWEC最終戦バーレーンでロータスからLMP2クラスに参戦し、スポーツカーレースデビューを果たした。
「(ヨーロピアン)F3は、10月半ばのイモラとホッケンハイム戦までレースがないんだ。だから、オースティンをロータスLMP1で走る機会に飛びついたんだよ」と、今回の参戦について語ったアウアー。
「マシンもコースも、どちらも経験したことはないよ」とアウアー。オースティン戦のフリー走行まで、アウアーがP1/01をドライブする機会はないのだという。
「ただ、すぐに学習できると思うし、この新たなチャレンジを楽しみにしているんだ。昨年のLMP2と今季のLMP1との差は大きいとは思う。でも、それは全然問題ではないよ」
1 2