7日、岡山国際サーキットでスーパーGT500クラスのニッサンGT-Rが1台のみテストを実施し走行を重ねたが、13年シーズンに向けた改良と思われる、これまでとは異なる外観が見て取れた。

 この日、岡山に登場したGT-Rは1台。2012年のニスモのカラーリングが施された車両だが、ゼッケンは空白。1月末にマレーシアのセパンサーキットで行われたテストに参加した車両と同一かどうかは不明だ。

 タイヤは今オフのテストで繰り返し装着されてきたミシュランタイヤを今回も装着していたが、興味深いのはホイール部分。ディスク状のものがホイール外側に装着されていたが、装着せずに走行する場面もあった。

 またリヤフェンダー後端の部分の処理も2012年型と異なり、下端にボックス状の構造物が装着され、ギザギザの切り欠きが目を引く。リヤフェンダー上部の処理も12年型と異なるものだ。外観ではまた、1月に発表された市販車“ジュークNISMO”同様、グリル部分にニスモのロゴが新たに入った。

 このGT-Rは、昨年1号車をドライブした柳田真孝、ロニー・クインタレッリのふたりに加え、関口雄飛が乗り込んでいることが確認できた。

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