投稿日: 2012.10.06 00:00
更新日: 2018.02.16 11:50
更新日: 2018.02.16 11:50
日本GP予選Q2結果、可夢偉5番手でQ3進出
(オートスポーツweb)
2012年F1第15戦日本グランプリGPの公式予選Q2は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。ザウバーの小林可夢偉は5番手でQ3に進んだ。
Q1に続いて行われた予選Q2は17台がアタックを行い、上位10台がポールポジションを争う最終セッションのQ3に進む。天候は曇りで路面はドライ。気温26度、路面温度34度というコンディションでスタートした。
セッションは、序盤から上位勢がソフトタイヤでアタックし、まずはベッテルがトップタイムをマーク。2番手にはジェンソン・バトンが続き、マーク・ウエーバー、ルイス・ハミルトンと早くもトップ4をレッドブルとマクラーレン勢が占める展開。そこにQ3進出を狙う可夢偉が6番手で続いた。
トップ3のベッテル、バトン、ウエーバーが2回目のアタックを見送る中、ロータスのキミ・ライコネンが3番手に割って入り、フェラーリのフェルナンド・アロンソも4番手に進出。注目の可夢偉は期待通りのパフォーマンスを見せ5番手に入った。ザウバーはセルジオ・ペレスも9番手に入り、2台揃ってQ3進出を決めている。
一方、11番手のフェリペ・マッサ、13番手のミハエル・シューマッハーと15番手のニコ・ロズベルグというメルセデス2台はQ2敗退を喫した。
■F1日本グランプリ 公式予選Q3のタイム結果&レポートはこちら
■F1日本グランプリ 公式予選Q1のタイム結果&レポートはこちら
Pos. | No. | Driver | Team | Q1 |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | S.ベッテル | レッドブル | 1'31''501 |
2 | 3 | J.バトン | マクラーレン | 1'31''772 |
3 | 9 | K.ライコネン | ロータス | 1'31''826 |
4 | 5 | F.アロンソ | フェラーリ | 1'31''833 |
5 | 14 | 小林可夢偉 | ザウバー | 1'31''886 |
6 | 2 | M.ウエーバー | レッドブル | 1'31''950 |
7 | 10 | R.グロージャン | ロータス | 1'31''988 |
8 | 4 | L.ハミルトン | マクラーレン | 1'32''121 |
9 | 15 | S.ペレス | ザウバー | 1'32''169 |
10 | 12 | N.ヒュルケンベルグ | Fインディア | 1'32''272 |
11 | 6 | F.マッサ | フェラーリ | 1'32''293 |
12 | 11 | P.ディ・レスタ | Fインディア | 1'32''327 |
13 | 7 | M.シューマッハー | メルセデス | 1'32''469 |
14 | 18 | P.マルドナド | ウイリアムズ | 1'32''512 |
15 | 8 | N.ロズベルグ | メルセデス | 1'32''625 |
16 | 16 | D.リカルド | トロロッソ | 1'32''954 |
17 | 17 | J-E.ベルニュ | トロロッソ | 1'33''368 |