レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

クルマニュース

投稿日: 2016.01.16 00:00
更新日: 2018.02.17 12:31

石浦&山本、トークショーでヨコハマに“直談判”


 千葉県の幕張メッセで行われている東京オートサロン2016に出展しているヨコハマタイヤのブースで、スーパーフォーミュラの新チャンピオンである石浦宏明と、13年王者の山本尚貴のふたりがトークショーを実施。今季からシリーズに投入されるヨコハマタイヤの印象などを語った。

 今回のヨコハマブースは、中央にアドバンカラーが施されたSF14が展示されているほか、ブース内の巨大モニターで国内トップフォーミュラへの挑戦の軌跡や、ADVANカラーのSF14が鈴鹿を駆け抜ける映像を流すなど、今年からのスーパーフォーミュラ参戦を大きくアピールする内容となっている。

 石浦と山本は、スーパーフォーミュラのオフィシャルコメンテーターも務めるジャーナリストの小倉茂徳氏とともにトークショーを展開。石浦が、初めてヨコハマタイヤを装着した際の印象を「ハンドルが重たい、つまりそれだけグリップしているということなので、さらにタイムが上がるのかなと思いました」と語ると、山本も「タイムが速くなってハンドルが重たくなったら、ドライバーが大変になるなと思いました(笑)」と率直な感想を披露。

 また昨年11月末には、今季に投入されるスペックでの合同テストが行われたが、石浦と山本はそれぞれの印象を次のように話した。