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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.08.09 00:00
更新日: 2018.02.17 09:36

野尻「今回の経験を生かして鈴鹿に挑みたい」


 今朝のフリー走行はユーズドタイヤでバランスの確認を行った。順位は悪かったものの、決勝に向けて手応えを感じることができた。\r\n スタートは初めて担当する野尻智紀だ。野尻は落ち着いてスタートし、1周目はポジションをキープして戻ってきた。しかし、2周目の1コーナーでポジションをひとつ落としてしまう。その後は安定した速いペースで、トップから離されず周回を重ねた。\r\n 野尻は徐々に2番手に接近し、19周目のストレートで2番手に上がったかに見えたが、ギリギリ抜けず1コーナーで300クラスと接触してしまう。野尻は姿勢を崩したものの、車にダメージは無く、3番手でレースを続けた。2番手の車とはギャップができてしまったが、徐々に追いつき29周目に2番手にポジションアップ。\r\n トップの車のピットインもあり、31周目には暫定でトップに立つ。その2周後にルーティンのピットイン。松浦に替わったが、数秒後ろを走行していた車数台も同時にピットイン。このピットインでそれらの車に抜かれてしまい、12番手でコースに復帰した。\r\n 松浦はアウトラップ1周目からとても速いペースで周回していき、40周目には8番手までポジションを回復した。元のポジションまで回復するのは時間の問題かと思われたが、43周目の1コーナーで300クラスの車に前を塞がれてしまい、接触してしまう。タイヤにダメージを受けてしまい、ピットまで戻る事が出来ず残念なリタイヤとなってしまった。しかしながら、車のバランスは向上しているので、次回の鈴鹿で挽回したい。\r\n


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