8日、ARTA Projectは2013年のスーパーGT500クラス、GT300クラス参戦体制を明らかにしたが、同時に公開された新しいカラーリングを纏ったARTA HSV-010が、2月9日に開幕した大阪オートメッセで展示された。
今季のARTA HSV-010は、昨年から継続となるラルフ・ファーマンに加え、初のGT500フルシーズン参戦を果たす松浦孝亮がドライブする。GT300クラスの車両がホンダCR-Zになったこともあり、ARTAは両クラスともホンダ車+ブリヂストンという組み合わせとなった。
すでに8日のホンダ体制発表会に合わせ、HSV-010、CR-Zともにカラーリングのパターンが公開され、CR-Zはホンダウエルカムプラザ青山前に新カラーリングを纏い登場し大きな注目を集めた。
一方で、ARTA HSV-010は9日に大阪・南港のインテックス大阪で開幕した大阪オートメッセで新カラーリングをまとい登場することに。イエローが入ったカラーリングはシャープなHSV-010のラインと相まって新鮮な印象を受ける。
会場にはENEOS SUSTINA SC430(2012年カラー)、GAINERのメルセデスベンツSLS AMG GT3なども展示される予定。また、ステージではGTアソシエイションの坂東正明代表が2013年シリーズの展望を発表したり、脇阪寿一、谷口信輝、横溝直輝のトークショーなども行われる。
大阪オートメッセは11日まで開催。詳細情報は公式サイト()まで。