都市部を中心に、まるでその場所にいるかのような風景を楽しむことができるGoogleストリートビュー。サーキットでも少しずつその光景を楽しめる場所が世界的に増えつつあるが、今週末JAF Grand Prix FUJI SPRINT CUPが行われる富士スピードウェイも、ストリートビューで楽しめるようになった。
今回、ストリートビューに登場した富士スピードウェイは、ちょうど今季のスーパーGT第2戦の真っ盛りというところで撮影されたもの。ピットレーンやパドックまでも撮影されており、場内の様子から予選日の公開車検開始直前と予想される。
ピット内には、スーパーGTマシンがしっかりと収められており、ピットレーンを歩いているような雰囲気を味わうことができる。パドックも撮影されているが、少し時間が早いせいかドライバーの姿は残念ながら見つけられなかった。「気になる〜!」というアナタ。まずは下のフレームからストリートビューを眺めてみてはいかがだろうか?
ちなみに、ストリートビューはすでに鈴鹿サーキットでも楽しむことができる。残念ながらレース開催時ではないが、メインストレートではコチラちゃんたちが迎えてくれる。
なお、ストリートビューで世界的に有名なのは、アメリカの名サーキットのひとつラグナセカ。こちらはなんと、アメリカン・ル・マン・シリーズのマシンが走行する中をストリートビューのカメラカーが走っており、まるでセッション中を体感しているかのよう。あのコークスクリューも収録されている。