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投稿日: 2009.09.19 00:00
更新日: 2018.02.23 10:50

IRL第16戦:ディクソンが優勝しランキング首位浮上、武藤14位、松浦17位、ロジャー20位


 ツインリンクもてぎで行われたIRL 第16戦、インディジャパンはポールポジションからスタートのスコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ)が優勝。2位はチームメイトのダリオ・フランキッティが獲得、チップ・ガナッシによる1-2となった。3位にはもてぎ初出走のグラハム・レイホール(NHL)表彰台登壇。日本人選手は武藤英紀(AGR)が14位、松浦孝亮(コンクエスト)が17位、ロジャー安川(ドレイヤー&レインボールド)20位となっている。

 ポイントリーダーのライアン・ブリスコーは、スタート直後からワンツー体勢を築いたチップガナッシの2台を追う展開となったが、106周目、ピット作業を終えてピットアウトするときにマシンの左フロントをフェンスにヒットさせて破損。修復を施してレースに復帰したものの18位にとどまった。
 この結果、チャンピオンシップ争いは、昨日のポールポジションの1ポイント、今日のレースの優勝の50ポイント、そして最多リードラップの2ポイントとあわせて53ポイントを獲得したディクソンが570ポイントで一気に首位に浮上。フランキッティが565ポイント、ブリスコーが562ポイントというオーダーに変わった。

 日本勢は、昨日予選中にクラッシュし、スペアカーで出走した武藤英紀が、トップから2周遅れで完走し14位。松浦孝亮は5周遅れの17位。ロジャー安川はダンパーシャフト折損などのトラブルに見舞われたが、28周遅れの20位で完走した。

IRL第16戦 ブリヂストン インディジャパン300マイル 結果
Pos.No.DriverTeamLapsGridQ (mph)rn
19S.ディクソンターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング2001202.031rn
210D.フランキッティターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング2003201.395rn
302G.レイホールニューマン/ハース/ラニガン2005200.649rn
406O.セルビアニューマン/ハース/ラニガン2007199.703rn
55M.モラエスKVレーシング・テクノロジー2002201.504rn
67D.パトリックアンドレッティ-グリーン・レーシング2006200.519rn
726M.アンドレッティアンドレッティ-グリーン・レーシング20014198.557rn
84D.ウェルドンパンサー・レーシング2008199.693rn
92R.マトスKVレーシング・テクノロジー20012198.907rn
103H.カストロネベスチーム・ペンスキー19921196.679rn
1111T.カナーンアンドレッティ-グリーン・レーシング19923198.560rn
1218J.ウイルソンデイル・コイン・レーシング1999199.489rn
1320E.カーペンターヴィジョン・レーシング19811199.164rn
1427武藤英紀アンドレッティ-グリーン・レーシング19822198.718rn
1513EJビソHVMレーシング19818197.443rn
1633R.ドーンボスHVMレーシング19819196.756rn
1734松浦孝亮コンクエスト・レーシング19516197.921rn
186R.ブリスコーチーム・ペンスキー1854200.849rn
1998S.バレットCURB/アガジャニアン/チーム3G18220190.878rn
2043ロジャー安川ドレイヤー&レインボールド・レーシング17217197.498rn
2114R.ハンター-レイA.J.フォイト・エンタープライズ15715198.226rn
2224M.コンウェイドレイヤー&レインボールド・レーシング10313198.858rn
2323T.シェクタードレイヤー&レインボールド・レーシング8310199.354

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