IRL第16戦ブリヂストン インディジャパン300マイルで予選上位を獲得したドライバーが、予選の1日について語った。ポールポジションを獲得したスコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ)は、タイトル争いで「予選で1ポイントを取れたことで精神的に余裕ができた」と語っている。

スコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング:予選PP)
「今年の金、土曜日の日程がとても気に入っているよ。テストも予選も効率よく進めていける気がする。一日を通していい結果が出せたね。今回は長持ちするスピードウェイタイヤを1セットだけ使って、タイヤをセーブする作戦を採ったんだ。それがとてもうまくいった。タイヤ以外でもいろんなセットアップを試していたから、もし予選が雨になっても1位になる自信はあったんだ。予選で1ポイントを取れたことで精神的に余裕ができた。最終的に1ポイントに泣くってことはよくあることだから、1ポイントにこだわってポイントを重ねていきたい。あとは、クラッシュが出ないことを祈るよ。他のチームであってもクラッシュが出ると、僕まで不安になるからね。プッシュ・トゥ・パスボタンは最後の10〜15周で使うと効果的かな。3、4コーナーは難しいからオーバーテイクが頻出しそうだね」

マリオ・モラエス(KVレーシング・テクノロジー:予選2番手)
「初めての日本で、そして初めてのフロントロウでとても嬉しい。チームの働きにすごく感謝しているよ。明日は頑張るつもりだ」

ライアン・ブリスコー(チーム・ペンスキー:予選4番手)
「フリー走行1回目はあまりうまくいかなかったけど、2回目ではセッティングも決まって満足しているよ。もてぎではいつもタフなレースになるけど、明日もきっとそうなるだろうね。燃料がポイントになりそうだ。タイトル獲得に向けてとても重要な1戦となるから気が抜けないよ」

ダリオ・フランキッティ(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング:予選3番手)
「はじめはマシンのバランスが厳しくて大変だった。でも徐々に良くなっていって、予選では3番手に入ることができた。明日は長いレースになるけれど、マシンはいい調子だから決勝には自信があるよ」

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