JAF Grand Prix FUJI SPRINT CUPはフォーミュラ・ニッポンのフリー走行が行われ、伊沢拓也(DOCOMO DANDELION)がトップタイムをマークした。

 スーパーGTの1時間の公式練習に続いてスタートしたフォーミュラ・ニッポンのフリー走行。Fニッポンにとっては金曜日はこのセッションしか走行がなく、明日の土曜日はいきなり予選を迎えることもあって、重要なセッションとなった。

 今回のJAF Grand Prix FUJI SPRINT CUPでは、予選ポールポジションにはEBBRO賞が、また予選の最高速度トップ3のドライバーにはJリーグ川崎フロンターレから“川崎フロンターレ賞”が出ることもあり、最高速にも注目が集まることに。序盤、最高速は塚越広大(DOCOMO DANDELION)がマークした310.881km/hというのがベスト。最高速を獲るか、バランスを取って両方狙うか等、戦略が分かれることとなった。

 セッションは終盤、残り5分を切ったところで各車が予選シミュレーションを実施。そんな中、トップタイムを奪ったのは伊沢拓也(DOCOMO DANDELION)。それまでトップにつけていたジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ、松田次生のTEAM IMPUL勢を上回り、トップに付けた。

 一方、このセッションで最高速をマークしたのはロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO)となっている。

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