8月16日に東京・お台場のMEGA WEBで開催されたSUPER GT 夏祭り in メガウェブでドライバーオークションが実施されたが、そこでの収益金の一部が11月3日に開催される「スペシャルオリンピックス日本・神奈川継走リレー大会」での協賛という形で活用されることとなった。
これは22日に、SUPER GT夏祭りを主催したLGDA(レクサスGTドライバーズ・アソシエイション)が発表したもので、スペシャルオリンピックスは知的発達障がいのある方々へ日常的なスポーツトレーニングの場を提供しながら、スポーツを通じ彼らの社会参加と自立を支援している国際的なスポーツ組織だ。
今回LGDAとして協賛する神奈川継走リレー大会は、横浜開港150周年記念イベント『開国博Y150』ファイナルにて分火したスペシャルオリンピックス日本・神奈川のトーチをリレーして、小田原地区にて灯火するもの。知的発達障がいを持つ方々への理解を深め、スペシャルオリンピックスの存在・意義を広げられる事を目的としているという。
協賛金は、SUPER GT夏祭りで行われたドライバーズオークションの売り上げの一部を活用されるとのことで、LGDAでは「当日ご協力くださいましたファンの皆様、ドライバー一同に心より御礼申し上げます」としている。