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国内レース他ニュース

投稿日: 2014.05.26 00:00
更新日: 2018.02.17 00:11

S耐SUGOは81号車GTNET GT-Rの星野組が初勝利


 スーパー耐久シリーズの第2戦が5月24~25日にスポーツランドSUGOで開催され、今季初登場となる星野一樹/青木孝行/尾本直史組の81号車GTNET ADVAN NISSAN GT-Rがポール・トゥ・ウインを達成。チーム結成2年目の初優勝となった。

 予選の最速タイムは24号車スリーボンド日産自動車大学校GT-Rの藤井誠暢が記すも、タイムの合算によってポールポジションは81号車GTNET ADVAN NISSAN GT-Rが獲得。路面の全面改修でレコードラッシュの期待がかかったが、夏日の陽気がそれを拒むこととなった。青木は記録した1分21秒台に対し、「実際に狙っていたのは19秒台。でも、一樹が走った時のセットが全然ハマってなくて、次に僕が走った時には正反対の方向にいっちゃったもんだから……」と、大幅更新の可能性もあったのが惜しまれる。

 なお、予選は2グループに分けられて計測され、ST-Xクラスと同じAグループのST-1クラスでは中山雄一/平川亮/畠中修組の37号車KeePer I.P.Sが、ST-2クラスは大澤学/吉田寿博/松田晃司組の52号車STURM MOTUL EDインプレッサが、ST-3クラスでは前嶋秀司/佐々木雅弘/廣川和希組の35号車asset ings Z34がトップ。続くBグループでは、ST-4クラスで吉本晶哉/太田侑弥組の93号車SKR ENGINEERING S2000が、ST-5クラスで松井猛敏/中島保典/荒聖治組の95号車リジカラFIT3がトップとなった。