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ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2016.06.23 22:14
更新日: 2016.06.23 22:16

ヒュンダイ、17年型WRカーは“念願”の3ドアモデルをベースに開発へ

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ラリー/WRC | ヒュンダイ、17年型WRカーは“念願”の3ドアモデルをベースに開発へ

 またナンダンは、17年シーズンも現在のドライバーラインアップを継続することを強く望んでいると明かした。

ヒュンダイのチーム代表、ミシェル・ナンダン
ヒュンダイのチーム代表、ミシェル・ナンダン

 現在、ヒュンダイからWRCに参戦しているドライバーのうち、ヘイデン・パッドンはすでに来季の契約を結んでいるが、ティエリー・ヌービル、ダニ・ソルド、それにテストドライバーのケビン・アブリングは来季の契約を結んでいない。

 ナンダンは、「我々のラインナップはそれほど悪くはない。これはラリーの結果からも度々、証明されている」と述べている。

「まだドライバーたちとは、少し交渉する必要がある。しかし、来季も契約を結べると確信しているよ。彼らは速いし、コンビネーションもよいからね」

 一方で、ナンダンは来季、直近2戦で行ったように1大会に4台体制で挑むことは少なくなるだろうと認めた。

「マシンを2台走らせるのと3台走らせることに大きな違いはない。しかし、4台走らせることは大きな違いが生まれる。必要になるスペアパーツの数が違ってくるんだ」

「14年にWRCでの活動を開始したとき、いくつかのラウンドに3台のマシンを投入した。そして去年は1年間戦った結果、スペアパーツが大量にあり、3台のマシンを走らせることができた」

「しかし4台のマシンを投入するとなると、来年へ向けて大量のスペアパーツを作らなくてはならない」
 


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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