6月2日(日)、WRC世界ラリー選手権第6戦『ラリー・イタリア・サルディニア』の競技最終日となるデイ3が行われ、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が総合優勝を飾った。また、二日目にマシントラブルによるデイリタイアとなっていた日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、首位と41分28秒1差のクラス7番手で大会を終えている。
また、2024年シーズンから新たにポイント付与の対象となった日曜日のみの総合順位“スーパーサンデー”では、ヒョンデのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が首位となり、7ポイントを獲得した。