6月2日、WRC世界ラリー選手権第6戦『ラリー・イタリア・サルディニア』の競技最終日となるデイ3がイタリアのサルディニア島にて行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)からは3台のトヨタGRヤリス・ラリー1が出走した。
総合首位でデイ3を迎えたセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車)は、最後のスペシャルステージ(SS)までポジションをキープ。しかしSS16でスローパンクチャーが発生してペースダウンを喫し、0.2秒差の総合2位でラリーを終えた。