投稿日: 2024.06.03 12:32
更新日: 2024.06.03 12:35
更新日: 2024.06.03 12:35
タナクが史上最僅差の逆転劇「“残酷なこと”。僕らは間違いなく戦えるようになった」/WRCイタリア後コメント
autosport web
Translation:AKARAG
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5月31日(金)から6月2日(日)にかけてイタリアのサルディニア島で開催された2024WRC世界ラリー選手権の第6戦『ラリー・イタリア・サルディニア』は、暫定首位で最終パワーステージを迎えたセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)がパンクによる失速を喫したことにより、WRC史上もっとも僅差の0.2秒差でオット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1)が逆転勝利を飾った。
また、日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、二日目のデイリタイアから再出走。最終日のパワーステージで5番手、スーパーサンデーを2位で終えて総合35位で完走を果たし、選手権ポイントを獲得した。そんな大会最終日を終えた各陣営から、ドライバーたちの声が届いている。