ベントレー・モータースポーツの代表を務めるブライアン・ガッシュは、2018年以降もGT3カーのマーケットでの活動を継続する考えがあると語っている。
ベントレーは、2013年にコンチネンタルGT3をリリースし、14年からブランパン耐久シリーズに参戦を開始。ただ、本格参戦から3年が経過し、GT3カーにおけるモデルの刷新の時期を迎えつつある。
GT3カーの活動についてガッシュは。すでに2018年に向けて既存のコンチネンタルGT3に代わるモデルの基礎を作っていると明かした。
「プログラムは継続される。市販車のモデルチェンジがあるときには、それがレーシングカーにも反映されるだろう」とガッシュは語った。
「我々の現行の市販車は生産サイクルのなかばに差しかかっているが、当面は既存のクルマもホモロゲートされて、2021年までは競争力があるだろう」
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