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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2017.01.14 15:25
更新日: 2017.01.14 15:39

ジェームズ・ヒンチクリフもデイトナ24時間参戦。マツダRT24-Pをドライブ

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ル・マン/WEC | ジェームズ・ヒンチクリフもデイトナ24時間参戦。マツダRT24-Pをドライブ

 インディカー・シリーズに参戦するジェームズ・ヒンチクリフが、スピードソース・マツダの70号車RT24-Pをドライブし、通算5度目のデイトナ24時間挑戦を果たす。

 2017年からトップカテゴリーのプロトタイプに採用されたデイトナ・プロトタイプ・インターナショナル(DPi)規定に合わせ、キャデラックやマツダがニューマシンを製作。そのデビュー戦となるのが、IMSAスポーツカー・チャンピオンシップ開幕戦として1月末に開幕を控えたデイトナ24時間だ。

 今季のIMSA、そしてデイトナ24時間に向けては、ここまで2度の合同テストが行われているがDPiとLMP2マシンのタイム差は拮抗。今季のデイトナ決勝も激戦が予想されている。

 長年、マツダの北米モータースポーツ活動を担ってきたスピードソースが走らせるマツダRT24-Pには、フルタイムで参戦するジョナサン・ボマリート、トム・ロング、ジョエル・ミラー、トリスタン・ヌネズの4名に加え、デイトナ24時間に向けヒンチクリフと、こちらもインディカー・ドライバーで、ヒンチクリフ同様マツダ育成プログラム出身のスペンサー・ピゴットが加わることとなった。

 ヒンチクリフはロングとミラーとともに70号車をドライブ。ピゴットは55号車に加わる。

デイトナ向けの合同テストでも速さを見せる新型マツダRT24-P
デイトナ向けの合同テストでも速さを見せる新型マツダRT24-P
インディカーでは大怪我から復帰後も、カナダで表彰台を獲得するなど好調を維持した
インディカーでは大怪我から復帰後も、カナダで表彰台を獲得するなど好調を維持した


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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