3月15~17日、WEC世界耐久選手権の2023年第1戦『セブリング1000マイルレース』がアメリカ・フロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイで行われ、TOYOTA GAZOO Racingが走らせる7号車と8号車トヨタGR010ハイブリッドがワン・ツー・フィニッシュを達成した。
キャデラック、フェラーリ、ポルシェら新たなマニュファクチャラーが最高峰ハイパーカークラスに参戦を開始し、7マニュファクチャラーによる“耐久レース戦国時代”の争いがいよいよ始まった形だ。
第1戦セブリングを終えた時点での各選手権/トロフィーのランキングは、以下のとおり。第1戦は8時間(1000マイル)レースということで、6時間レースの1.5倍のポイントが与えられるイベントだ。
なお、今季よりLMGTEプロクラスと、LMP2のプロ/アマクラスは廃止されている。
■2023年FIAハイパーカー世界耐久ドライバー選手権(トップ5)
Pos. |
Driver |
Points |
1 |
J-M.ロペス/小林可夢偉/M.コンウェイ |
38 |
2 |
B.ハートレー/平川亮/S.ブエミ |
27 |
3 |
A.フォコ/M.モリーナ/N.ニールセン |
24 |
4 |
A.リン/E.バンバー/R.ウエストブルック |
18 |
5 |
D.キャメロン/F.マコウィッキ/M.クリステンセン |
15 |
■2023年FIAハイパーカー世界耐久マニュファクチャラー選手権
Pos. |
Manufacturer |
Points |
1 |
トヨタ |
38 |
2 |
フェラーリ |
24 |
3 |
キャデラック |
18 |
4 |
ポルシェ |
15 |
5 |
ヴァンウォール |
6 |
6 |
プジョー |
3 |
7 |
グリッケンハウス |
0 |
■2023年FIAエンデュランス・トロフィーLMP2ドライバー(トップ5)
Pos. |
Driver |
Points |
1 |
F.アルバカーキ/F.ルビン/P.ハンソン |
38 |
2 |
D.クビアト/D.ピン/M.ボルトロッティ |
27 |
3 |
A.コスタ/F.シェーラー/J.スミエコウスキー |
23 |
4 |
L.デレトラズ/R.クビサ/R.アンドラーデ |
18 |
5 |
D.ハイネマイヤー・ハンソン/O.ラスムッセン/P.フィッティパルディ |
15 |
■2023年FIAエンデュランス・トロフィーLMP2チーム(トップ5)
Pos. |
Team |
Points |
1 |
ユナイテッド・オートスポーツ(#22) |
38 |
2 |
プレマ・レーシング(#63) |
27 |
3 |
インターユーロポル・コンペティション |
23 |
4 |
チームWRT(#41) |
18 |
5 |
JOTA |
15 |
■2023年FIAエンデュランス・トロフィーLMGTEアマ・ドライバー(トップ5)
Pos. |
Driver |
Points |
1 |
B.キーティング/N.キャツバーグ/N.バローネ |
38 |
2 |
C.リード/J.アンドラウアー/M.ペデルセン |
27 |
3 |
D.セラ/S.ハファカー/木村武史 |
23 |
4 |
S.マン/S.コスタンティーニ/U.デ・ポー |
18 |
5 |
D.リゴン/F.カステラッチ/T.フロー |
15 |
■2023年FIAエンデュランス・トロフィーLMGTEアマ・チーム(トップ5)
Pos. |
Team |
Points |
1 |
コルベット・レーシング |
38 |
2 |
デンプシー・プロトン・レーシング |
27 |
3 |
ケッセル・レーシング |
23 |
4 |
AFコルセ(#21) |
18 |
5 |
AFコルセ(#54) |
15 |