2018 AUTOBACS SUPER GT
Round.8 IN MOTEGI 250km RACE
最終戦での逆転劇。悲願のシリーズチャンピオン獲得！！
11/10（土） 公式練習 8：50～10：25
天候：曇り-晴れ 路面：ウエット-ドライ 気温：19℃ 路温：22℃
2018 AUTOBACS SUPER GT第8戦が栃木県のツインリンクもてぎで行われた。
今シーズンも遂に最終戦。K2 R&D LEON RACINGはシリーズポイントランキング2位で、チャンピオンを獲得すべく最終戦に挑む。最終戦はハンディウエイトが無くなり、ライバル達との真っ向勝負となる。
午前中の公式練習開始時は、昨晩に降った雨の影響でコースはウエットコンディション。曇り空ではあるが雨は降っておらず、午後からの天気予報は晴れということもありコースが乾くのを待つ。
セッション開始から1時間程経ち、コースが乾き始めたタイミングを見て黒澤選手からコースイン。タイヤのフィーリング、路面コンディションを確認しながら周回を重ね、その後、蒲生選手に交代。太陽も覗き始めコースもドライコンディションに近い状態となり、順調に走行する。
予定したメニュー全てをこなすことはできなかったものの、公式練習を6番手で終えた。
公式予選 Q1 14：00～14：15 Q2 14：45～14：55
天候：晴れ 路面：ドライ 気温：22℃ 路温：25℃
コースはドライコンディション。明日の決勝・チャンピオンシップを考えると予選Q1通過は絶対という条件のなか予選Q1をドライブするのは黒澤選手。セッション開始と同時にコースイン。慎重にタイヤを温めながらアタックのタイミングを計る。
5周目にアタックを試みるも、タイミングが合わずタイムが伸びない。大きなプレッシャーのなか、黒澤選手はタイムアップぎりぎりの6周目に1分47秒463を記録し、11番手となりQ2に繋げた。
予選Q2を任されたのは蒲生選手。セッション開始と同時にコースイン、タイヤを温めながら路面コンディションは確認し、アタックに備える。5周目にアタックし、コースレコードを更新するタイム1分46秒008を記録するが、トップに僅か0.097秒及ばず2番手となった。
明日は2番手、フロントローからのスタート。チャンピオン獲得に向け、今シーズン積み重ねてきたことを結果として残せるか、チーム一丸となって戦う。
