11月18~21日、イタリア北部のモンツァ・サーキットを中心にWRC世界ラリー選手権第12戦『ラリー・モンツァ』が開催され、TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラムから同ラウンドに挑んだ勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(トヨタ・ヤリスWRC)は、セカンドベストタイムを2回記録するなどスピードを示し、総合7位でフィニッシュした。
2021年シーズン最終戦、そして現行規定WRカーでの“ラストイベント”として行われたラリー・モンツァはその名のとおり、伝統のクラシック・サーキットが戦いの中心となるラリーだ。