11月18日、イタリア北部のモンツァ・サーキットでWRC世界ラリー選手権第12戦『ラリー・モンツァ』のシェイクダウンが行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)が最速タイムをマークした。
2021年シーズンの最終戦にして、現行規定WRカー最後の公式戦となる今回のモンツァ・ラウンド。2年連続でシーズンフィナーレの会場となった伝統のオールドトラックでは、18日の日没後18時からシェイクダウンが実施され、ドライバーたちはマシンの最終チェックを行った。