アティラプワパがバレンシアGPで8位
鳥羽は転倒リタイア

Rd.19 バレンシアGP/バレンシア・サーキット
2018年11月18日(日)
コンディション: ウエット
気温: 14℃ 路面: 14℃

 2018年シーズン最終戦となった第19戦バレンシアGPのMoto3クラス決勝レースで、Honda Team Asiaのナカリン・アティラプワパが8位でフィニッシュ、8ポイントを獲得しました。チームメートの鳥羽海渡は残念ながら転倒を喫し、リタイアに終わりました。

 午前11時(日本時間午後7時)に始まった全23周の決勝レースを、アティラプワパはフロントロー2番グリッドからスタートしました。序盤にポジションを落としてしまいましたが、その後は落ち着いた走りで順位を回復し、シーズンベストリザルトで一年を締めくくりました。

 鳥羽は7列目21番グリッドからスタート。レースでは着実に順位を上げていきましたが、さらに前を狙っていた5周目の10コーナーでハイサイド転倒を喫してしまいました。

 全19戦を終え、年間ランキングでは鳥羽が22位、アティラプワパは29位となりました。

ナカリン・アティラプワパ(8位 / 43’37.128 / +30.758)

「今日は僕にとって特別なレースになりました。スタート前は少し緊張してしまい、順位をかなり下げてしまいましたが、落ち着いて走ることを心がけ、トップ10への復帰を目指しました。レース中はたくさんのライダーが転倒しましたが、惑わされずに自分の走りに集中しました。悪くない結果だと思いますが、もっといいリザルトを得られていたかもしれないと思うと、少し悔しい気もします。Honda Team Asiaでは、本当にたくさんのことを学べました。このすばらしい2年間、ずっと僕を支えてくれたチームのみんなと、応援してくださったすべての方々に感謝しています」

鳥羽海渡(DNF / 7’51.241 / +19Laps)

「フィーリングよく走れていたので、前のグループに追いつこうとしてクラッチリリースが少し早くなってしまいました。スピードも高かったため、リアが滑って10コーナーでハイサイドしてしまいました。最終戦をもっといい結果で終わりたかったのですが、苦手だった雨でうまく走れるようになってきたのは、今後に向けてポジティブだと思います。これから日本に帰ってシーズンオフの間にトレーニングを続け、来年はもっと強くなって帰ってきます」

青山博一 チーム監督

「ナカリンは予選2番手だったのでがんばって表彰台争いをしてほしかったのですが、フロントローからのスタートに緊張してしまい、序盤は走りが硬くなってしまいました。そこからあとは、すごくいいペースで走れていました。彼にとってこのチームの最後のレースで自己ベストリザルトを獲得してくれたのは、我々としてもうれしいです。海渡は序盤、積極的に攻めていたのですが、残念ながら転倒してしまったために結果を残せませんでした。今日のレースではなぜ序盤に無理をしなければならなかったのかをよく考えて、来年のレースに活かしてほしいです」

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