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  • 2.0リッターエンジン+モーターのe:HEVは、現行シビックから採用された第2世代がベース。ZR-VではSUVボディの車重増に対応すべく、低中速域の力強さを意識した制御が施されている。
  • 4WD車に採用されるリアルタイムAWDも上級モデル譲りのシステムがベース。ヴェゼルよりも走破力が向上している。巧みな駆動制御もあって、オンロードでも走りの良さを実感させてくれる優れものだ。
  • ホンダZR-V
  • 大きく口を開けたグリルデザインやリヤを絞り込んだサイドウインドウによりクーペ的な雰囲気も持たされている。パッケージ的にはヴェゼルとCR-Vの間に入るミドルSUVだ。
  • ホンダZR-V
  • 上級グレードのZ系は、“X”に比べると加飾処理やソフトパッドを多用することで、プレミアム感を強く意識させるキャビンに仕立てられる。後席スペースに余裕があることも魅力のひとつ。
  • スバルらしく安定感に富んだ走りが楽しめるが、路面からの突き上げ感が上手にいなされるなど、レヴォーグよりもソフト志向のフットワークを持つ。同乗者からも喜ばれるのは間違いない。
  • SUVを名乗りつつもその実態はハイトワゴン。最低地上高が上がった分だけ全高も高くなっているが、ボディはレヴォーグと同じ。キャビンスペースもワゴンそのものだ。
  • グレードは“リミテッド EX”のみ。上級グレード相応になるため加飾レベルも上々で、インパネ中央部には縦型センターディスプレイが配置される。
  • スバル・レヴォーグ レイバック
  • スバル・レヴォーグ レイバック
  • フルインナーフレーム構造を採用する第2世代のSGPを採用。走りの質感に対しても大きな恩恵となっている。
  • スバル・レヴォーグ レイバック
  • ステレオカメラに加え、広角カメラとソナーでセンシングを行う最新アイサイトを採用。障害物の検知能力が拡大するなど、より安全なクルマに進化している。
  • ミツビシ・デリカミニ
  • ひと世代前のデリカのイメージを彷彿させる、愛嬌のある顔つき。丸形2灯式を模したランプグラフィックやプロテクターを採用するなど、タフネスさも上手に加えている。
  • キャビンを広く確保するスーパーハイト軽ワゴン特有のパッケージングも見どころ。デリカD:5には及ばないものの、軽自動車としては最大級の広さと使い勝手を持つ。
  • ミツビシ・デリカミニ
  • ミツビシ・デリカミニ
  • インパネの基本的な造形は、前モデルのeKクロス スペースと共通したもの。
  • プロパイロットのミツビシ版“マイパイロット”も用意されるなど、装備機能の充実ぶりも魅力
  • 防水防汚性能のこだわりなども抜かりなく踏襲されており、アウトドアユースも十分にこなすことが可能。
  • 以前はキャラの違いが明確だった“アルヴェル”だが、現行型はどちらも威風堂々のデザインが与えられた上級ミニバンに仕立てられている。写真左がアルファード、写真右がヴェルファイアだ。
  • TNGA由来のGA-Kプラットフォームを採用。ロッカーストレート構造に床下Vブレースの追加やボディ骨格に2種類の構造用接着剤を使用することでミニバン用に最適化されている。
  • 2.5ℓダイナミックフォースエンジンを搭載したシリーズパラレル式のハイブリッドシステムを採用。先代は4WDのみだったが、新型はFFも選択可能になった。
  • 最上級グレード“エグゼクティブラウンジ”の2列目のキャプテンシートは高機能型のエグゼクティブラウンジシートとなり、オーディオも上級システムにアップデート。Z系に比べると、ショーファードリブンとしての性格が強まっている。
  • ヴェルファイアのガソリン車はターボにパワーアップ。フロント骨格周りの補強が加わるなど、アルファードよりも走りの質をさらに意識したモデルに仕上げられている。
  • トヨタ・アルファード
  • トヨタ・アルファード
  • トヨタ・アルファード
  • 2列目シートはキャプテンシートを装着。シートサイズもクッションもドライバーシート以上に豪華な設えになっている。『Z』と『エグゼクティブラウンジ』でシートタイプは異なるが、どちらもオットマン付きでリラックスすることが可能。このシートは『Z』のエグゼクティブパワーシート。
  • フロントキャビンはドライバーの運転感覚をくすぐるクルーザーのコクピットを意識したデザインを注入。パネル加飾も落ち着いた色合いを基調としている。
  • トヨタ・ヴェルファイア
  • トヨタ・アルファード