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  • 2015年5月に登場した4代目ロードスター(ND型)。海外ではマツダ・MX-5の名称で販売されている。2016年にはリトラクタブルハードトップモデルのマツダ・ロードスターRFを発表。デビューから4年以上が経過し、細かい改良が重ねられて熟成期に入ったFRオープンカーだ。
  • 日本のクルマ好きには非常に馴染深いロードスター。日本のモータースポーツ界では、スーパー耐久シリーズの最軽量クラス、ST-5クラス(排気量1500cc以下)で、そのレーシングバージョンの姿を見ることができる。
  • NA型を再現すべく、軽量・コンパクトを金科玉条として設計された現行モデル。大きなNC型から一転、小さくなったのはコクピットも同様で、ND型は体格のいい日本人男性には少々窮屈。2018年夏の改良後のモデルからはテレスコピックが新採用された。
  • ND型のエンジンは1.5リッター直列4気筒NAのみ。従来は最大出力131ps、最大トルクは15.3kgmだったが、2018年夏の改良で132ps、15.5kgmとスペック的にわずかにパワーアップを果たした。(撮影車両はSスペシャルパッケージ)