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  • TCRカテゴリー最高峰の世界ツーリングカー・カップ(WTCR)はもちろん、日本でもスーパー耐久シリーズのST-TCRクラスでおなじみのシビック タイプR TCR。TCRの場合、サスペンションの基本形式はレギュレーションにより変更できないため、FK8となってリヤサスがマルチリンクとなった恩恵も大きいと思われる。
  • 先代FK2から引き継がれたK20Cは、FK2の310psから320psへとパワーアップ(トルクは40.8kgmで変わらず)。ドライブモードを切り替えると、サスペンションの味付けとともにスロットルのレスポンスも変化する。
  • Dシェイプ型のステアリングを採用するなど、随所にスポーティさを感じるつくり。トランスミッションは6速MTを採用。3ペダル式で、Hパターンの“ゲート”が非常に分かりやすいほか、ショートストロークなため小気味よい操作が楽しめる。
  • 2017年に発売されたホンダ・シビック タイプR。ニュルブルクリンクの北コースを7分43秒80で駆け抜けた実力の持ち主。