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クルマ ニュース

投稿日: 2021.08.12 13:49
更新日: 2021.08.12 13:53

レゴで製作されたGRスープラの実物大レプリカが登場。レゴランド・ジャパンで一般公開もスタート

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クルマ | レゴで製作されたGRスープラの実物大レプリカが登場。レゴランド・ジャパンで一般公開もスタート

 レゴジャパンおよびレゴランド・ジャパン、そしてTOYOTA GAZOO Racingは8月12日、日本国内の初代スープラ発売から35周年を記念し、レゴブロックで実物大に再現した『レゴ トヨタGRスープラ 実物大レプリカ』をレゴランド・ジャパンにて初公開した。

 遊びが持つパワーを通して、世界の明日を創造していく未来の担い手を育成することを使命とし、レゴブロックを通じて子どもたちにワクワクや驚きを体験できる機会を提供してきたレゴブランド。

 レゴの数ある商品の中でも、有名ブランドのクルマを本格的かつリアルに再現した『レゴスピードチャンピオンシリーズ』は、子どもたちがクルマの操作やレースに夢中になり、クリエイティブな遊びのアイデアがどんどんと生まれる人気のシリーズだ。

 今回、レゴブランドは何世代にも渡り愛され続けてきたスポーツカーであるトヨタ・スープラが国内初代発売から35周年を迎えるにあたり、その魅力をレゴブロックを通じて子どもたちに伝えたいという思いから、レゴとTOYOTA GAZOO Racingがコラボレーション。

 そして、子どもたちの無限大の好奇心や創造力を、遊びを通じて育み“いましか、家族でできない”大切な時間と笑顔を提供し続けているレゴランド・ジャパンが、これらの想いを乗せた子どもたちの未来を唯一体現できる場所として加わり3社のコラボレーションが実現した。

 47万7303個のレゴブロックで組み立てられたGRスープラの実物大レプリカは、外観だけでなく車内のシートやサイドブレーキまでレゴブロックで忠実に再現され、さらに、TOYOTA GAZOO Racing協力のもと、GRスープラへ実際に使用されているハンドルやエンブレムも搭載している。

 また、レゴブランド史上初となる、商業用にも採用されている電動モーターを搭載しているため、この実物大レプリカは最高時速28km/hで走行が可能となる。日本車の実物大レプリカ制作、そして自動車の実物大レプリカが日本に上陸することは初めてのことだ。

電動モーターを搭載し、最高時速28km/hで走行が可能な『レゴ トヨタGRスープラ 実物大レプリカ』
電動モーターを搭載し、最高時速28km/hで走行が可能な『レゴ トヨタGRスープラ 実物大レプリカ』

 この『レゴ トヨタGRスープラ 実物大レプリカ』はレゴランド・ジャパンにて8月12日~10月11日まで一般公開されており、その後は10月23~24日のスーパーGT第6戦オートポリス、11月6~7日のスーパーGT第7戦もてぎ、11月27~28日のスーパーGT第8戦富士での展示も予定されているという。

 加えて、さらなる3社のコラボレーションとして『エキサイティングモータースポーツ・レゴ・エクスペリエンス Ignite your playful engine – 興奮やまない熱いレゴ体験! GRスープラがキミの遊び心に火をつける』がレゴランド・ジャパンで10月11日まで開催される。

 イベント期間中はシティ・ショップがTOYOTA GAZOO Racing仕様に変更されコラボレーションブロックを配布するほか、レーシングスーツを着た等身大サイズのレゴランド・ジャパンの新キャラクター『ジーアールくん』が登場するとのことだ。イベントの詳細はレゴランド・ジャパンの公式ホームページ(https://www.legoland.jp/operation/seasonal-events/tgr-lego-2021/)をチェックしてほしい。

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