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  • ダイハツ・ロッキー/トヨタ・ライズは直近の改良時に、ハイブリッド車と1.2リッターガソリン車を新設定。これまで以上に燃費性能を求めるニーズに応えるカタチとなった。
  • トヨタ・ライズ
  • 手に触れる部分の素材感はなかなか高く質感も侮れない、ロッキーのインパネまわり。他のトヨタ系SUVで標準装備のディスプレイオーディオがオプション設定となってしまうのは、残念な部分。
  • スペース効率に優れた室内設計のおかげで、ボディサイズからは想像できないほどの広々とした空間を確保。後席も2名ならばロングドライブもこなせる。
  • ハイブリッド車に採用されたeスマートハイブリッドは、3気筒の1.2リッターエンジンとモーターを組み合わせる。アクセルペダルの踏み加減で速度を調整できる機能を持つなど、その内容はニッサンのe-POWERとかなり近いシステムだ。
  • トヨタブランドで販売されるライズ。グレード構成は、ダイハツ・ロッキーと微妙に異なるが、基本的に同じモデルと考えていい。安全運転支援機能は、スマートアシストを搭載している。
  • トヨタ・ライズ『S-Pedal』
  • トヨタ・ライズ『ECO走行モード制御』
  • トヨタ・ライズ
  • トヨタ・ヤリスクロス
  • ヤリスクロスのインパネ設計はヤリスを踏襲しているが、メーターデザインやセンターコンソールの意匠は、ヤリスクロス専用デザイン。シート素材やトリムの加飾は、実用車らしくシンプルだ。
  • ヤリスよりも後席空間は広がっているが、上位モデルと比べると少々窮屈な印象を受ける。シートアレンジ性能、快適装備も必要十分な備え。
  • ヤリスクロスの最大の魅力は、高いレベルの走り。十分な動力性能を持つパワートレインに加えて、優れたシャシーがもたらす走行安定性は上位モデルに迫る実力を持つ。ガソリン車でもヤリスクロスの攻めの走りを十分に体感できるだろう。
  • ヤリスクロスは、ヤリスに比べると車両重量は100kg以上重いが、出来の良いパワートレインの恩恵で、軽快な走りはいささかも損なわれていない。
  • トヨタ・ヤリスクロスの荷室
  • ホンダ・ヴェゼル
  • 新型ヴェゼルのエクステリアは、先代に比べるとクーペルックが強まっている印象だが、低床構造がもたらす広い室内空間は健在だ。フィット譲りの多彩な積載性や車両感覚を掴みやすいボディサイズは魅力的だ。
  • 内装が豪華仕様の最上級グレード『PLaY』も魅力的だが、ヴェゼル本来のキャラクターを考えると、『X』と『Z』が主力となるだろう。ナビユニットはオプション設定になる。
  • 頭上空間も足元まわりも余裕の設計。後席座面チップアップ機能などの多彩なシートアレンジも新型ヴェゼルの強み。
  • 新型ヴェゼルからハイブリッドシステムを『e-HEV』に変更。通常走行時はモーター駆動を主体とするが、高速道路などではエンジン直動状態に切り替わるため、高速走行に強くなっている。
  • ホンダ・ヴェゼル
  • ホンダ・ヴェゼルの荷室(最大時)
  • トヨタ・カローラクロス。国産コンパクトSUV 2022年始商戦
  • カローラクロスのインパネは、他のカローラシリーズとほぼ同じ造形。加飾は控えめで、シンプルな雰囲気でまとめられている。センターコンソールの上部には、ディスプレイオーディオを配置する。
  • カローラクロスの室内は、コンパクトSUVながら余裕のあるスペースが確保されている。主力グレードのフロントシートには、サイドサポートを備えるスポーティタイプを採用。荷室容量はクラストップレベル。通常時の容量は、アンダーボックスも含めて最大487リッターを確保する。
  • カローラクロスのプラットフォームは、TNGA技術の流れを組んだGA-Cを採用。プリウスやC-HRと同型だが、FF車のリヤサスペンションはトーションビーム式(4WD車はダブルウイッシュボーン式)を採用するなど、コストも意識した設計が注がれている。
  • カローラクロスのパワートレインは、他のカローラシリーズと基本的に共通した選択。ガソリン車は1.8リッターNA、ハイブリッド車は1.8リッターのTHS Ⅱを採用している。ハイブリッド車には小型リヤモーターを組み合わせるE-Four車(4WD)も設定されている。
  • トヨタ・カローラクロス『HYBRID Z』(FF)
  • トヨタ・カローラクロス『HYBRID Z』(FF)
  • トヨタ・カローラシリーズ
  • トヨタ・カローラクロス『パノラマルーフ』
  • トヨタ・カローラクロスの荷室
  • トヨタ・カローラクロス『置くだけ充電』