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F1 ニュース

投稿日: 2017.04.29 16:20
更新日: 2017.04.29 15:25

マクラーレン・ホンダF1への移籍に後悔なし。「フェラーリ離脱後はQOLが向上」とアロンソ

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F1 | マクラーレン・ホンダF1への移籍に後悔なし。「フェラーリ離脱後はQOLが向上」とアロンソ

 フェルナンド・アロンソはマクラーレン・ホンダF1に加入して以来、望むような結果を出せずにいるが、フェラーリ離脱後は自身のQOL(人生のクオリティ)が向上したと話している。

 アロンソとフェラーリとの契約は、本来2016年シーズン末までとなっていた。しかし同チームに在籍していた5シーズンのうち3シーズンは選手権2位に甘んじており、惜しくもタイトルを逃したことへの苛立ちと、成功するために必要なポテンシャルの不足を疑い、2年早く関係を終了していている。

 アロンソは、F1に復帰したばかりのホンダと組んだマクラーレンが、すぐに結果を出せないことは承知していた。彼はフェラーリを離脱したことで満足感を得られていると言うが、3シーズン目に突入したチームはトップで争えるだけの進歩を遂げておらず、これはアロンソにとって受け入れ難い状況となっている。

「当然だけど、もっと競争力を手にしたい。だが、少なくとも(もともとフェラーリと契約があった)2015年、2016年に関しては、いまでもマクラーレンへの移籍は良い決断だったと思っている」とアロンソは話し、以下のように続けた。

「多くのことを学ぶことができた。近年のマクラーレンには、これまで僕が会ったなかでも最高と言えるエンジニアがいて、そういった人たちと仕事にあたってきた。(フェラーリでは)勝てない状況が続くことに、過度なストレスを感じるようになっていた」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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