マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは、F1復帰戦のモナコで予選9位を獲得しながら、パワーユニットの問題により最後尾スタートを強いられることはショックだったと認めた。
インディ500に出場するフェルナンド・アロンソの代役としてモナコGPに出場、約半年ぶりにF1マシンに乗ったバトンは、予選でQ3進出を果たし、9位を獲得した。しかし、MGU-Hとターボチャージャーを交換しなければならず、予選に臨む前から15グリッド降格のペナルティを受けることは承知していた。バトンは最後尾20番グリッドからスタートする予定だ。
チームメイトのストフェル・バンドーンは、Q3進出を決めたが、Q2終盤にクラッシュしてそれ以降は走れなかったため、予選10位となった。しかしスペインGPでフェリペ・マッサと接触したことで3グリッド降格されることが決まっている。
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