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F1 ニュース

投稿日: 2017.06.24 15:23
更新日: 2017.06.24 15:28

ホンダ「アロンソの新スペックPUに好感触。パワー向上を確認できた」/F1アゼルバイジャンGP金曜

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F1 | ホンダ「アロンソの新スペックPUに好感触。パワー向上を確認できた」/F1アゼルバイジャンGP金曜

 2017年F1アゼルバイジャンGPの金曜、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはフリー走行1=17位/2=12位、ストフェル・バンドーンはフリー走行1=15位/2=17位だった。

 アロンソはFP2でギヤボックス関係とみられる問題に見舞われて、ターン16でマシンをストップ、走行時間を失う結果となった。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
 バクーに向けてフェルナンドのPUにアップデートを用意し、今日のプラクティス2回を通して、それを走らせました。スケジュールにしたがってプランを進めた結果、データにおいてアップデートの有効性を確認することができました。

 フェルナンドがFP2の途中でマシンをとめなければならず、残念でした。計測ラップを走る前だったというのは私たちにとって不運でしたが、それでもPUのパワーに関して一定の進歩が見られました。全体的に見て、今日をポジティブな一日としてとらえています。PUの新しいスペックに大きな問題は起こりませんでしたし、心強い進歩を果たすことができたと感じています。

 ストフェルはこのサーキットを走るのはこれが初めてでしたが、初走行はうまくいき、スケジュールに従って彼のプログラムを進めることができました。   
 
 ここは長いストレートがあり、パワーが重要なサーキットなので、明日の予選は私たちにとって厳しいものになるだろうことは間違いありません。それでも、いつもどおり、ベストを尽くすために努力し続けます。  


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