レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2017.06.30 07:14

格上の車に果敢に挑んだアロンソに称賛、「自らすべてを台無しにした」ベッテルに酷評:英誌評価 F1バクー編

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | 格上の車に果敢に挑んだアロンソに称賛、「自らすべてを台無しにした」ベッテルに酷評:英誌評価 F1バクー編

 英AUTOSPORTが2017年F1第8戦アゼルバイジャンGPを戦った全ドライバーを10点満点で評価、今回の最高点9点が3人に与えられた。

 この企画は英AUTOSPORTが数年前から行っているもので、各グランプリにおいてすべてのドライバーに関して主に予選と決勝のパフォーマンスを評価し、さまざまなソースから得た情報を加味して採点する。
————————————

■不運で勝利を逃したハミルトン、「進化を遂げつつある」ストロールに高評価

 9点と評価されたのは、ルイス・ハミルトン、ランス・ストロール、ケビン・マグヌッセンだった。

 メルセデスのハミルトンはポールポジションからレースをリードしていたが、ヘッドレストが緩むトラブルにより緊急ピットインを行わなければならず、5位という結果に終わった。

2017年第8戦アゼルバイジャンGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)、緩んだヘッドレスト交換のため、緊急ピットイン
2017年第8戦アゼルバイジャンGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)、緩んだヘッドレスト交換のため、緊急ピットイン

「メルセデスは金曜にサスペンションのセットアップに問題を抱えていたが、うまく立て直し、ハミルトンは予選でとてつもないパフォーマンスを見せつけた。ニキ・ラウダは、ハミルトン以外には走れないラップだったと称賛している」と短評には記されている。

「ハミルトンはレースをコントロールし、セバスチャン・ベッテルに2度ヒットされた後でもトップを維持していたが、ヘッドレストが緩むというトラブルが発生、これによって勝利を失った。インラップが遅かったために、ペナルティを受けたベッテルの後ろに下がってしまったこと以外は、彼には何のミスもなかった」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース