ジェンソン・バトンは、アメリカGP決勝でマクラーレン・ホンダは「かなり強力だった」と振り返り、予選で判断ミスを犯してQ1で敗退するようなことは今後なくしていくべきだとチームに呼びかけた。

 19番グリッドからスタートしたバトンは、最初のラップだけで8位ポジションを上げ、11位に浮上、最終的に9位でフィニッシュした。

 オースティンのレースでバトンはスーパーソフトタイヤでスタート、その後の2スティントをミディアムに切り替えて走った。ミディアムでは24周と25周のスティントをタイヤの管理をしながら走らなければならなかった。

「後半は退屈だった。でも前半はよかったよ。序盤にいい戦いができたんだ」とバトン。

「後半はタイヤを労わりながら走り、後方とのギャップをしっかり見極め、タイヤを最後まで持たせてチェコ(セルジオ・ペレス)をとらえようと考えていた」

「でもチェッカーの時点で前とのギャップは2.5秒あった。つまり僕の判断がよくなかったし、僕らにはそこまでのペースはなかったということだ」

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