2021年F1バーレーンGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは6位、カルロス・サインツJr.は8位だった。
ルクレールは4番グリッドからスタート、ソフトタイヤからミディアム、ハードに交換する戦略で走った。サインツはソフトタイヤで8番グリッドからスタートし、同様にミディアム、ハードの2回ストップで56周のレースを走り切った。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
シャルル・ルクレール 決勝=6位
今季の滑り出しとしては順調で、いい気分でレースができたから、僕自身としてはまあまあ満足だよ。さすがに6位で大満足とは言えないけど、昨年の僕らがどのあたりにいたかを考えれば、チームとしてずいぶん進歩したのは明らかだ。
とてもいいスタートが決まって、一時は3番手にいたし、最初のスティントではタイヤをうまくマネージメントできた。タイヤにはもう少し余力があったと思うけど、まわりのドライバーたちを戦略の変更へ向かわせるためにピットに入った。あれはあれで正解だった。ただ、レース終盤のペースという点では、多少の犠牲を払ったのかもしれない。
結論としては、いいレースでありポジティブな週末だった。そして、昨シーズンと比べれば大きく前進した。とはいえ、まだ僕らが望んでいる位置にいるわけではないから、今後のレースでさらに進歩するために働き続け、全力でプッシュし続ける必要がある。
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