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F1 ニュース

投稿日: 2021.03.29 17:34
更新日: 2021.03.29 17:36

ルクレール6位「大満足の結果とはいえないが、前進を実感した」フェラーリ【F1第1戦決勝】

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F1 | ルクレール6位「大満足の結果とはいえないが、前進を実感した」フェラーリ【F1第1戦決勝】

 2021年F1バーレーンGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは6位、カルロス・サインツJr.は8位だった。

 ルクレールは4番グリッドからスタート、ソフトタイヤからミディアム、ハードに交換する戦略で走った。サインツはソフトタイヤで8番グリッドからスタートし、同様にミディアム、ハードの2回ストップで56周のレースを走り切った。

■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
シャルル・ルクレール 決勝=6位
 今季の滑り出しとしては順調で、いい気分でレースができたから、僕自身としてはまあまあ満足だよ。さすがに6位で大満足とは言えないけど、昨年の僕らがどのあたりにいたかを考えれば、チームとしてずいぶん進歩したのは明らかだ。

2021年F1第1戦バーレーンGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2021年F1第1戦バーレーンGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)

 とてもいいスタートが決まって、一時は3番手にいたし、最初のスティントではタイヤをうまくマネージメントできた。タイヤにはもう少し余力があったと思うけど、まわりのドライバーたちを戦略の変更へ向かわせるためにピットに入った。あれはあれで正解だった。ただ、レース終盤のペースという点では、多少の犠牲を払ったのかもしれない。

 結論としては、いいレースでありポジティブな週末だった。そして、昨シーズンと比べれば大きく前進した。とはいえ、まだ僕らが望んでいる位置にいるわけではないから、今後のレースでさらに進歩するために働き続け、全力でプッシュし続ける必要がある。

■次のページへ:サインツ「全周回を完走し、マシンへの理解を深めることができた」


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