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投稿日: 2021.09.30 07:35
更新日: 2021.09.29 18:11

【動画】フェルスタッペンとペレス、ロシア料理を初試食


 私たちにとって馴染みの薄いロシア料理だが、それはオランダ人とメキシコ人にとっても同じことのよう。F1第15戦ロシアGPを前にレッドブルがYouTubeに公開した動画では、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスのふたりがロシア料理に挑戦した。

 ロシアの軽食を食べ、それを5点満点で採点するというこの企画。世界中を転戦するF1ドライバーでもロシア料理はあまり口にしたことがないようで、最初に出されたプリャーニク(スパイスの入った焼き菓子)から警戒心むき出しのふたり。フェルスタッペンに至っては「凍らせた(ピー音)みたい」と食べ物には最も適さない形容をする始末だ。

 それでも食べてみると美味しいようで、その後も高評価を続けるふたり。しかし、最後に出された一皿に雰囲気は一変する。

 ペレスへのおまけにとラストに登場したのは、「ヴィアレナヤリィバ」。直訳すれば『乾燥させた魚』となり、塩漬けにした魚を乾燥させたもの。と、ここまで書くとお気付きの通り、見た目も製法も日本の干物とほとんど変わらないもののようだ。

 しかし2人にはこれが受け付けない様子。「鳥肌が立つ」と直視することすら出来ないフェルスタッペンは、匂いを嗅ぐことも拒否。結局ペレスも一口も食べなかったが、「(角田)裕毅ならきっと気に入るだろうね」と一言。それ、たぶん正解です。


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