2021年F1第17戦アメリカGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはカルロス・サインツ(フェラーリ)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)だ。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
角田裕毅 予選=10番手
今日はFP3から向上を果たすことができましたし、まずまずだったと思います。セッション序盤のペースではQ2進出も厳しいかもしれないと思っていたので、いい一日になってよかったです。
オースティンは初めてということもあり、レースウイー クを通じて向上し、徐々にペースを上げていく必要があります。チームメイトを見ると、まだタイムの伸びしろはありますが、トップ10からスタートできるのはいいことです。
このレースウイーク中、チームがマシンに多くの変更を加えてくれたことがいい方に行っています。エンジニアとメカニックにはとても感謝しています。
(自身のSNSでコメントし)FPでは何度かトラックリミットに引っかかってしまいましたが、予選ではQ3に進出。初走行のオースチンで、確実に前進している手応えを感じています。明日はもっと前に進みます。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー 予選=9番手
今日の結果には満足していいと思う。トップ4チームのすぐ後ろなので、いい位置からのスタートだ。
昨日の金曜は予想していたよりきつい一日になったけれど、今日に向けて改善を図ることができた。バルテリがペナルティで降格されるので、僕たちは8番グリッドに繰り上がる。ミディアムタイヤでQ2を通過できたのは良かった。これが僕らにとって最善の選択肢だった。
ここでのレースは路面の影響でタイヤにとても厳しくなるだろう。戦略上、たくさんの選択肢があるので、今夜すべての可能性を検討し、明日に向けて最善の戦略を選ぶ必要がある。