「僕たちはレーシングカーを速く目的地であるゴールまで届ける上で“ぶつかる”ことはあるんですけど“ぶつける”ことってあまりないんですよね」
「やっぱり土屋さんにしても亜久里さんにしても業界を背負っていられる方なわけで、クルマをぶつけることに対してネガティブだったんです」
「でも『番組としてクルマの楽しさなどを伝えてもらえますよ』ということを伝えまして、最終的にはやはり浜田さんのひと言で(笑)」と大御所への声がけの裏話を語った。
対して織戸は「オファーが来て正直うれしかった」と笑顔をみせ、「シーズン1も見ていたので今回、寿一からこの話をもらった時はとても興奮しました」と続けている。
その後、映像を交えて行われたクロストークではふたたび亜久里の話題に。
「亜久里さんが『身体が痛い、痛い』と言うんですけど、それよりもこういうことができる楽しさに(土屋さんを含む)先輩方がニコニコしだしまして。織戸さんはイケイケなんで、最初からゴーゴー!なんですけど(笑)」と寿一。
「正直、初日の午前中くらいまではふたりとも乗り気じゃなかったんですけど、だんだん笑顔に変わっていくんですよね」
「クルマを使ったこういう大人のホットな遊び? というのは魅力があるんだなと改めて思いましたね」
最後に“もし次回があれば”という話題に移ると、哀川さんが「今度はね、俺飛んでないから飛んでみたいな」と発言。
すかさず「棒倒しで飛んだじゃない」と浜田さんから突っ込まれるも、「どれくらい飛べるかよ。棒倒しは棒を目標にしてるじゃない。どれくらいの距離を飛ぶとかさ、どこまでアクセルを踏みっぱなしでいけるかみたいなのがいいじゃない」と野望を語っていた。
そんな哀川さんや寿一、織戸の華麗なドライビングのほか、亜久里VS土屋の直接対決などが迫力のカメラワークで見られるデンジャーテインメイント(デンジャーとエンターテインメントを合わせた造語)『戦闘車』シーズン2は、11月9日からアマゾン・プライムビデオで全5話の配信がスタートしている。視聴方法や出演者情報など、詳しくは番組公式ページまで。