その2025年シーズンは今季2024年と同様に4月のドニントンパークから始まり、5月のブランズハッチ“インディ”とスネッタートンに続く全10戦のレースウイークを予定。その後のチャンピオンシップは6月にスラクストンとオールトンパークへと移動し、クロフト、ノックヒルを経て8月にシーズン2回目のドニントン戦が開催される。

 さらにシルバーストンが9月に最終戦直前の天王山として開催され、ブランズハッチのフルコース“GPレイアウト”が、10月のシーズン最終戦でフィーチャーされる予定だ。

「もちろん、パートナーのITVとこれほど早い段階で日程に合意できたことで、そのITV4では生放送で終日無料のテレビ放送を行うための主要な枠を、確実かつ継続的に確保することができた。また、他の主催者が独自のイベント計画とスケジュールを確認、調整する猶予もできるため、イギリスのみならず世界のモータースポーツの他のカテゴリーにとってもプラスのメリットがある」と続けたゴウ。

「昨年、私はカレンダーを『5月中旬より早く発表する可能性は低い』と発言したが……それは間違いだった(笑)。そして、これまでよりも早くこのスケジュールを発表できることを本当にうれしく思っている」

■BTCCイギリス・ツーリングカー選手権 2025年カレンダー

Round Date Circuit
Rd.1 4月26~27日 ドニントンパーク(ナショナル)
Rd.2 5月10~11日 ブランズハッチ(インディ)
Rd.3 5月24~25日 スネッタートン(300)
Rd.4 6月7~8日 スラクストン
Rd.5 6月21~22日 オールトンパーク(アイランド)
Rd.6 8月2~3日 クロフト
Rd.7 8月16~17日 ノックヒル
Rd.8 8月30~31日 ドニントンパーク(GP)
Rd.9 9月20~21日 シルバーストン(ナショナル)
Rd.10 10月4~5日 ブランズハッチ(GP)

第2戦ブランズハッチはショート版インディ、最終戦はフルコースのGPレイアウトを採用する
「このスケジュールは近年のカレンダーで実証済みのフォーマットとなっており、広く支持されている」とアラン・ゴウ

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円