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投稿日: 2017.07.17 07:06
更新日: 2017.07.20 11:31

FIA F2第6戦イギリス決勝レース2:ニコラス・ラティフィがF2初優勝。松下は8位入賞


海外レース他 | FIA F2第6戦イギリス決勝レース2:ニコラス・ラティフィがF2初優勝。松下は8位入賞

 FIA F2第6戦イギリスの決勝レース2が7月16日、シルバーストンで開催された。レース2はリバースグリッドのため、ポールポジションからスタートするのはレース1で8位だったニコラス・ラティフィ(DAMS)、2番手にはジョーダン・キング(MP)がつけた。日本の松下信治(ART)は10番グリッドからのスタートとなった。決勝レース2は21周で行われた。 

 レースがスタートすると、ラティフィはトップを守るが、キングは4コーナーでオリバー・ローランド(DAMS)と交錯しコースアウトし順位を落とすことに。一方、8番手からスタートしたレース1の優勝者でありポイントランキング首位のシャルル・ルクレール(プレマ)は6番手までポジションアップしている。

 トップのラティフィは、好ペースを維持しながら後続を引き離しにかかる。日本の松下はアレキサンダー・アルボン(ART)とチームメイト同士で9位争いへ。

 8周目、オープニングラップでキングをコース外に押し出したとしてローランドに5秒追加ペナルティが課された。

 20番手からスタートしたニック・デ・ブリース(ラパックス)は1周目にロケットスタートを決め、11位まで順位を上げ、9周目にはアルボンもかわして10位まで追い上げた。


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