FIA F2第6戦イギリス 決勝レース2 松下信治は8位入賞
FIA F2第6戦イギリス 決勝レース2 松下信治は8位入賞

 その頃、セルジオ・カナマサス(トライデント)とルクレールが激しい5位争いを繰り広げ、12周目にルクレールがカナマサスをパスすることに成功。その後もルクレールはファステストラップを出しながら上位を狙う。

 2位争いをしていたルカ・ギオット(ロシアン・タイム)とローランドに、アルテム・マルケロフ(ロシアン・タイム)とルクレールが追い付き、2位争いは四つ巴となった。   

 しかし、レース終盤19周目、12位を走行していたラルフ・ボスチャング(カンポス)がバックストレートでアルボンを抜きにかかったところ、コース外に押し出され、バランスを崩しウォールにヒットしたため、セーフティカーが導入。四つ巴の争いは一時中断となった。 

 残り1周を残してレースが再開され、マルケロフが5コーナーでローランドをパスし3位にポジションアップ。レースはそのままラティフィが先頭でチェッカーを受け、F2初優勝を飾った。

 2位にはギオットが続き、4位でフィニッシュしたローランドは5秒追加ペナルティのため、10位となった。その結果、9位でレースを終えていた松下は8位に繰り上がることとなり、1ポイントを獲得している。 

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伊達望だてのぞみ
2025年 / スーパー耐久
クイーンズエンジェルス
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