一方、イタリアのJASモータースポーツが開発を手がけたFK8型のホンダ・シビック・タイプR・TCR(ベース車登録はFK7型)は、先日のドバイ24時間で実戦デビューを果たし、上々のパフォーマンスを披露。

 ただしその本戦を前に早速、初めてのBoP(バランス・オブ・パフォーマンス)規制が発動し、40kgの追加バラスト搭載とブースト圧低減措置がとられた。

 これにより車両重量は1325kgとなり、以前のモデルであるFK2型のシビック・タイプR・TCRに比べ20kg増加。そして約2.5barに抑えられたブースト圧により、最高出力は95%に低下している。

 また、初年度のWTCRには、昨年までステファノ・コミニ、フレデリック・バービッシュとともに参戦したコム・トゥ・ユー・レーシングが正式にエントリーを表明。そのドライバーとして、ベルギー人のデニス・デュポンを起用すると発表した。

 デュポンは2017年のTCRインターナショナル最終2戦に、同チームの用意したセアト・レオンTCRで参戦。さらに、ここ2年はチームWRTからTCRベネルクスにも参戦していた。

 その他、セアト・レオンTCRの3台体制でTCRインターを戦ってきたクラフト-バンブー・ルクオイルも、WTCRへのエントリーを予定している。

デビュー早々に40kgの追加バラスト搭載とブースト圧低減措置のBoPを受けた新型シビック・タイプR TCR
TCRインターではガンメタにマリンブルーのアウディRS3 LMSで参戦。WTCRではデュポン起用でカラーリングを一新

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