明かされた数少ない情報によれば、テクニカルディテールとして2リッターの直噴ターボエンジンは320PS/460Nmの出力を発生。TCR規定に準じたXtrac製の6速シーケンシャルギヤボックスが組み合わされ、こちらもコストキャップ以下となる1200万円程度での売価を予定しているという。

 ベース車両に選ばれたMG6は、2017年から中国市場のみで販売されているモデルとなり、その前身は2016年まで欧州市場でも販売されたMG6そのものとされている。そのMG6は、2017年シーズンまでファクトリーサポートを受け、BTCCイギリス・ツーリングカー選手権にも参戦したトリプルエイト・レースエンジニアリングが走らせていたモデルの後継車種となっている。

2017年までBTCCでワークス活動し、今季は新たなプライベーター、Exceler8が走らせるMG6 GT
販売価格の基準やエンジン周辺のスペックは発表されたものの、TCR参戦プログラムや販売計画などは明らかにされていない

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円