10月15日(金)、2022年シーズンのFIA F2とFIA F3のカレンダーが発表された。今回の発表によれば、来年はF2が全14大会28レース、F3は全9大会18レースで争われるという。
今季のF2とF3はそれぞれF1と併催で行われてきたものの、F3の最終戦が急きょ日程を変更してソチで行われた以外は、同じ週末に開催されることはなかった。両選手権のCEOを務めるブルーノ・ミシェルは、このフォーマットは効率的だったものの、F2とF3を別々の週末に開催することで次のレースまでに期間が空いてしまうという問題点があったと認めた。これを踏まえてスポーティングレギュレーションが変更になり、2022年はF1と併催で、両選手権とも1大会2レース制になることがすでに決まっている。