一方、トム・イングラムをエースに、2022年はトム・チルトン、ダン・ロイドらの新規加入をアナウンスしたエクセラー8は、新たにスウィンドン・パワートレイン社と共同で研究開発プログラムを実施し、すでにシェイクダウンを終えたヒュンダイ製市販ユニットベースの新エンジンで今季のBTCCを戦うと正式発表した。

 これにより、EXCELR8は2022年に新しいTOCA共通エンジンに採用されたMスポーツ社製のユニットを搭載しないことを意味し、昨季までそのTOCAユニットを供給する独占契約を締結していたスウィンドンが、引き続きシリーズに継続的に関与することも保証された。

「彼らとの研究開発プログラムが成功し、今季より新しいヒュンダイ製エンジンを稼働させることが確認でき、うれしく思っている」と語るのは、エクセラー8代表のジャスティナ・ウイリアムズ。

「この段階に到達するため、ここ数カ月の舞台裏では膨大な量の作業が行われてきた。新しいエンジンが問題なく動作するのをすぐに確認できたのは、関係者全員の功績ね」

「この規模のプロジェクトを進めるという決断は、BTCCの頂点に到達するという私たちの意欲の大いなる兆候であり、チームを支援するハンスフォード・センサーのサポートなしでは不可能だった」

「私たちはヒュンダイとのプログラムを成功させたいという共通の願望を通じて強い絆を築いてきたし、競争力のある2022年を一緒に前進し、その成果を見ることができると確信している」

 また、4台体制を敷くチームは残る1枠に対し在籍2年目となるジャック・ビュテルの残留も発表。一方でクプラを走らせるTeam HARD(チーム・ハード)も、リック・パーフィットとボビー・トンプソンのシリーズ復帰をアナウンスしている。

『ヒュンダイi30 Fastback N Performance』で3年目のシーズンを迎えるEXCELR8 Motorsport(エクセラー8モータースポーツ)
ヒュンダイ製市販ユニットをベースとする新エンジン開発も、トム・イングラム(右)、トム・チルトンのふたりが担う
4台体制を敷くEXCELR8は残る1枠に対し在籍2年目となるジャック・ビュテルの残留も発表
Team HARD(チーム・ハード)もリック・パーフィット(右下)とボビー・トンプソン(左下)のシリーズ復帰をアナウンスしている

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