インディアナポリスと並ぶ“聖地”シャーロット・モータースピードウェイで開催されたNASCARカップシリーズ第14戦『Coca-Cola 600』は、予選でキャリア通算34度目のポールウイナーとなったデニー・ハムリン(ジョー・ギブス・レーシング/トヨタ・カムリ)が、2度の延長戦によりカップシリーズ史上最長のレース距離となった決勝で今季2勝目を獲得。この勝利により、ハムリンは現在のNASCARで“Crown Jewel Race(クラウン・ジュエル・レース)”と呼ばれる3大イベント、栄光の『Daytona 500』と『Southern 500』、そして今回の『Coca-Cola 600』の全タイトルを手にした。
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