シボレーの北米部門でパフォーマンス&モータースポーツ上級副社長を務めるジム・キャンベルも「カイルがNASCARでのキャリアをスタートさせた“チーム・シェビー”に戻ってくることを歓迎する」と述べた。

「(前出のヘンドリック時代を含め)カップ戦で60もの勝利を手にした男であり、2度のチャンピオンである彼こそは、リチャード・チルドレス・レーシングとシボレーのラインアップにとって貴重な存在となるだろう。2023年からカイルと一緒に仕事ができることを楽しみにしている」

 現在は8号車でレディックと組むバーネットだが、この7月にはそのレディック自身が2024年からトヨタ陣営の23XIレーシングへの移籍を表明済み。つまり2023年はまだ契約が残るため、来季に向けてはオースティン・ディロン(リチャード・チルドレス・レーシング/シボレー・カマロ)の3号車を含め、チルドレス代表としても「まだ準備は整っていないものの、3台体制に拡充する」ことを検討していると明かした。

「大丈夫だった。彼は我々の契約とその内容を理解していた」と、このカイル・ブッシュ移籍発表の約1時間前に、レディックと話し合いの場を設け「来季、8号車のクルーメンバーはカイルが引き継ぐ」ことを伝えたというチルドレス代表。

「私は彼に、来年彼とレースをする契約を結んでいることを伝えた。その後、彼にそれがどのように進んでいるのか、何をしようとしているのか、どのようにまとめていくのかについて、彼に知らせ続けることについて話し合ったよ」

 これにより来季3台目のクルマをドライブすることが濃厚なレディックの体制や、RCRと複数年契約を結んだカイルのタイトルスポンサーも未定のままとなっているが、後者に関しては「今後数週間以内にはアナウンスできる」見通しだという。

「私は1年契約を求めているわけではない。将来に向けて強力なチームを構築したいと考えている。レディックとの契約は残り1年だから別のマシンに乗せ、カイルと長期契約を結ぶのは完璧な答えだと思う。それは簡単なことではなかったがね」

トラックシリーズでは、北米トヨタのサポートで自らのチームを運営するが、シボレーへのスイッチが濃厚と見られている
カイル・ブッシュ移籍加入の煽りを受ける形となったタイラー・レディック(Richard Childress Racing/シボレー・カマロ)

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